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拙ブログ記事の書籍化

 

毎日のようにブログを更新していくと、関連立つようにして発見があるものです。

それはもう、何の脈絡もなく、どこかで疑問を持った事柄が、後になって解答が得られるという出来事なわけで、まとめの下手な私にとっては、関連樹を設けて記事を分類することが有効なことが多いように思います。

 

幸い、ブログ記事の電子書籍化をここでは推奨されていますので、記録を時系列に遺す意味でも、この便宜的手法を活用させていただく所存です。

 

平成27年12月14日

著者しるす

 

 


はじめに

遺跡探訪  未発見遺物から古代人の思いを振り返る

高御位山とウシトラノコンシンロマン

異界の探偵を自認する私はHN・森野奥人です。昨今、矢継ぎ早に異次元的な出来事が起き、生来の謎解き好きの私の推理がフル回転することとなりました。
いや、もしかすると、噂にのぼる天の岩戸開けまで行ってしまえるのではないかという感触も掴んでおります。まずは謎解き、二の次に開ける儀式のようなことで、何においても謎解きが大事になると心得ます。
今回はその謎解き課程がいかなるものだったか、語らせていただきたく思います。


高御位山と古代巨石建造物ロマン

 

 

この発見および記事は、武良信行氏の撮影写真と、yae-monこと森野奥人の想像力の合作であると申し上げておきます。

記事の文責は、すべて森野奥人にあります。お問い合わせの節は、文責者のほうにお願いします。

場所は兵庫県の高砂市から姫路市にかけての小高い山並みの続くところです。
よく知られた山に高御位山があり、古代九鬼氏の根拠した場所とされています。
 

 上下とも 国土地理院ネット地図より抜き出して縮尺加工

 

ご存じ、古代には古墳時代などがありましたように、巨大石土造建造物に地道をあげた古代人の息遣いは、現代においても思いもよらぬところに見かけられます。

 

次の写真は何に見えますでしょう。

 

 左写真は武良氏撮影写真より 右のスフィンクス画像はfreepik様より

 

おやおや、これはスフィンクス様ではござらぬか。こんなところにおられたとは・・・皆の者、頭が高い。へへー。
実は、この山が高御位山と呼ばれているのです。
もちろん、スフィンクスなど刻まれていようとは、誰も知りません。
人面岩と言った方もおられたようですが、スフィンクスも人面、しかし獣身です。

東側真正面すなわち高御位神社側からは次のようで、むしろ神獣の頭部といった感があります。

もしかして、麒麟なのでは??

 

 左写真は武良氏提供 右麒麟画像はInfoseek画像集の麒麟より

 

高御位(たかみくら)と言われるくらいですから、天皇の玉座、高御座が想像され、もしそうならば、次のような構想図がありえたのではないでしょうか。

 

 Infoseek画像集「高御座」より転載

 

高御座のすぐ下には「鳳」と一対の「麒麟」が配されるとするなら、山並み全体を「鳳」の広げた羽根に見立てたときに、向かって左側(のなるべく端)に、つがいになる「麒麟」が、「阿吽の呼応」で、西に向いた姿で遺構が創られていなくてはなりませんでしょう。次は想像図です。

 

 Infoseek画像集の鷹、麒麟の各素材を合成し高御位山周辺部と重ねてみました

 

とまあ、私の推理で原理を設定して、西のほうに興味していたところ、そんなとき、武良さんがまたも快挙を。
向かって左側になる「麒麟」の写真が寄せられたのです。
もはや偶然で済まされるものではありません。

 

 武良氏写真提供

 

東側が「起きた麒麟」なのに対して西側は「眠った麒麟」だったのです。

しかも、子供を連れて眠っています。

つまり、東がオスで起きていれば、西がメスで子連れで寝ている。
こんな阿吽の呼応もあるのですね。

さて、眠った麒麟のいる場所が実はこんなところだったのです。赤丸のところ。黒丸が高御位山。

 

上下とも 国土地理院ネット地図より抜き出して縮尺加工

 

特に赤丸の場所を拡大しますと、こんなふうに巨岩がわざとらしく置かれていることがわかります。同じ岩質である他の山には、どこにもないでしょ。

 

 国土地理院ネット地図より抜き出して縮尺加工

 

つまり、人面もしくは獣面を彫り込むべく、別の岩塊がここに置かれているとみられるのです。
誰がいったい、どうやって??
さあー。
写真の寄贈者が、あのUFOを呼ぶ男・武良信行さんだったとしたら、なんとなくわかる気がしませんでしょうか。その後、イベントのリクエストがあるたび、毎回呼び出しに成功さ れているとのことです。
これは武良さんのインタビュー映像です。 https://youtu.be/Rj_WIChIozA

 

 

 


西播地方に高御座を見立てた民族と神話があった

 

これもUFO撮影ポイントを探し回られている武良さんが教えてくれた遺跡ですが、高御位山周辺には、人面岩らしきものが他にもある、鹿島神社の北方の山にたくさんあるようだということで、私も行って撮影したのがこの写真です。

 

 

人面岩のようではありますが、どうも可愛い「鳥のひな」の顔のようでもあります。
それもたくさんいて、5,6羽ぐらいはいるように見えます。
そう言えば、ここは鷹の巣山ではありませんか。

 

 

もしかしたら鷹=鳳と見立てられているかも知れません。

 

西播地方に根拠した人々が、どんな民族だったかは問いますまい。(九鬼氏だったかも知れません)
彼らは周囲の環境に荘厳さを見出し、神々の物語を作ったに違いありません。

あの山並みの上空に、巨大な神が来臨するというイメージ。
そこには祠堂があり、その玉座に天帝が座する。
その麓に抱かれながら、生活する充実感。
いやあ、何物にも代えがたいものがありますね。

神話は天地の始まりを以て開始され、その中で神々に仮託して実現したい理念を物語にして、神々に神楽舞を舞っていただくことで、地上に理念の垂迹をもたらそうとするものだったように思います。
幸福な理念で織り成される神話は、幸福を人々にもたらすと確信されて作られたものだったでしょう。

 

 


ウシトラノコンシンの幾何学

 

ウシトラノコンシンの幾何学

 

私は大本教の信者ではありません。

門外漢ではありますが、地図を鳥瞰してみることが好きで、精妙な幾何学図形を西日本一帯に見つけて、すでに一著にしてきた私は、直感的に国祖神夫妻の封印場所もまた何らかの幾何学図形のもとにあるのではないかと推察いたしました。

男女両神が別々なのですから、少なくとも二地点間の直線は可能でしょう(厳密には地球は球面ですが)。

 

出口王仁三郎氏によれば、西日本だけに限れば、北の若狭湾の沓島、南の瀬戸内海の上島がそうであるとされているようです。

その二地点を直線で結ぶと、次のようになります。

 

 

bとしてある線分がそうですが、高御位山とはきっちりとはいかぬまでも、接触しかかるほどの近接ぶりで、すでに見たスフィンクス像の鼻先を通過しているといった感があります。

 

人面だろうと言われていたものを、勝手にスフィンクスにしてしまいましたが、そのスフィンクス像も、別の角度から見ると人面そのもので、これはストリートビュー写真です。(ええっ? こんな山にまで撮影車が入ってくるのか!!)

 

 

これが人面岩とすると、上島にあるとされる人面岩が如何なるものなのか不明なのですが、しかしその西にある西島の人面岩が似ているとのことでした。

上島の人面岩は出典がなかったのですが、西島のはありまして、次のようであるらしいのです。

 

姫路市医師会報No.291より部分転載

スフィンクスの後頭部に似ているかも

 

高御位山もそうなら、このあたりには人面らしき巨岩がけっこう存在するのかも知れません。

 

こちらは側面が似ている高御位山

 

まあ、以上は見た目での推測に留まるかと思います。

 

 

新発見幾何学図形・・・ウシトラノコンシンの封印幾何学?

 

前の地図に戻って、

ではbに寄り添うように、aとしてある線分は何なのか。

 

それは実は、aはウシトラノコンシンの謂れのもうひとつの伝承地、北海道の芦別岳(国常立尊の封印地)と、薩南諸島の喜界島(豊雲野尊の封印地)を繋ぐ線分なのです。私はこの話を大本教の分派のMOAの篤信者の方から聞いていました。けっこう奥義的な話のようでした。

 

bはそれに寄り添うような感じになっています。しかし、角度が少し異なります。

王仁三郎氏はもしかすると、ぴったり一致するとお思いだったのかも知れません。当時の地図の精度のこともあるでしょうし、目視してその可能性を判断されたのではなかったでしょうか。

 

ではその広域にわたるaの線分はどこを通るのか。

 

 

なんだか、変な図形(と言っちゃあいけないんですが、私が見つけたわけなので)と接触していますね。

さよう、逆五芒星図形と北西の星頂において接触しています。

その地点は、元伊勢の日室岳(別名が岩戸山とも城山とも言います)で、厳密にはその200mほど西を通っています。

 

山の名の通り、ここは天照大神が岩戸にお隠れになった場所とされています。

お隠れとは古来、お亡くなりになることも意味します。日室とは太陽神の柩といった意味合いも感じられ、ここは山自体が御陵(みささぎ)とされていたものと推測されます。

 

神話(古事記、日本書紀)では、一度お隠れになったものの、神々の努力でお出ししたことになっていますね。ならば、御陵まで必要だったのでしょうか。それとも記念碑としての山なのかな。 

 

 

 

 

しかし、国祖神両神の封印ラインが、まるで逆五芒星によってきれいに天秤量りに載ったように、バランスよく支持されている形というのは、壮観な感じ さえ致します。南京錠が掛けられているようにも見えるのは我が目の錯覚でしょうか。しかし、逆五芒星はカバラでは最強の黒魔術シンボルとされていて、封印 マジックにパワーを与えていたものはこれだったかも しれません。

 

炒り豆に花が咲くほどの遠い未来、ありえない未来にならなければ出てはならないという呪詛とは、この謎は複合させて初めて解ける難解さゆえ、このよ うな表現になっているともとれます。謎が解けなければ、解除など及びもつきません。逆五芒星の発見は1989年のこと。国祖神夫妻の封印構図が逆五芒星と 組み合わさったのが2014年のことでした。

 

 

 


岩戸山登頂の霊能者が得た霊感

ここからの謎解き推理は、私個人の身に起きたシーケンシャルなシンクロ的不思議体験の謎解きを基にした論理組み立てに基づきます。
つまり、私が予期せず予備知識してきた事柄で以て、推理を展開していくというタイプのものであり、旧い過去に知識したことで、今にその資料が遺っていない 場合や、予備知識それ自体が単なる噂や、他者の推量に過ぎないことのインプットのこともあるため、典籍を示せないかも知れません。

また、任意の情報源(あるいは情報マン)が間違った情報であっても、私がそれに感化され、その情報が元となって推理が展開し、シンクロ的事象が惹起 されるようなことがあれば、私にとってのホンモノ情報になることもあります。私はこの人生、謎の迷宮を行くが如しの探偵ゲームと捉えているため、道標が示 すものを一旦信用してかかり、直ちに験が出てくればそれはホンモノ情報と見做します。観測するのは私であり、他の百万の蔵書や仮説ではないからです。

それゆえ、この論全体がみなさんにとっては仮説であることは無論であり、決して本当のこととして不用意に引用などなさらないように願います。

 

 

 

岩戸山登頂の霊能者が得た霊感

 

この話は、2014年9月23日秋分の日に、現地に在住のGさんが、彼の知り合いの霊能者であり修験者であるMさんと、岩戸山(日室岳)に二人して登頂し たとき、初めて登頂したMさんが透視して、「この下に直径2kmの空間があり、そこにアヌンナキが4~5百人住み着いている」とGさんに話したことが発端 になっています。Gさんは私にこの情報を2015年3月に知らせてくれたのです。

私はGさんとは滅多にコミュニケーションをとらないのですが、彼は決まって私のところに連絡してくるときは、最重要情報を話すのが常 で、今まで彼からもらっ た情報でス カを食ったことがないのです。
七打数七安打。それも、満塁ホームランばかりといった状況なのです。こんなに相性がいいのはいったいなぜ。・・・これも後か ら推理の 対象になる謎の一つなのですが。

 

今回もきっとたいへんな情報だという思いがあって、たとえそれがMさんの発信したものであっても、Gさんを経ることで値千金になるの は確実と確信できました。

 

まず、Mさんの情報の中の直径2kmを橙色の円で図示しましょう。

 

 

私は、西日本の幾何学図形を求める際にも、誤差があるようなことでは気分が乗らず、ウシトラノコンシン封印ラインと日室岳(岩戸山)頂 上は、200mほど離れていましたから、それがやや不満だったのです。

 

ところが、日室岳(地図では城山とされている)を中心にして2Kmの広がりを持ったことで、満足いく解答になったのでした。

 

Gさん、また満塁走者一掃の場外ホームランです。

いっぽう、情報源のMさんは、岩戸山のもっと奥深い神秘を語りました。岩戸山は「鶴」で、籠神社は「亀」だと。⇒ https://www.youtube.com/watch?v=1TRuSgg3b3Y

 

彼がそう話してくれた2か月後の2015年5月のことです。
武良信行さんとGさんと私の三人は、その岩戸山の裏側の北西側に回って、ラインの西側にあたる広場でUFO撮影 を敢行したの でした。武良さんは一定の撮影場所を決めると、そこで定点観測的に1時間以上はビデオカメラで撮影します。それを家に持ちかえり、モニター画面で何かの映 り込みがないか、UFOは写っていないかを綿密に調べます。その熱意が、彼のUFO撮影を成功させているのです。 ところが当日、なんと武良さんは、手に持った水晶ダ ウザーが振り切れるほどの回転を示す中、岩戸山から立ち昇るものすごいエネルギー体を撮影し、どうやらそれが、岩戸山全体に沈潜していた「鶴」のような船 体であることが判明したのです。これはかつて太古神が世界巡航に使っていた天の浮船もしくは鳳船(ミテグルマ)かも知れません。Mさんの透視能力にはもの すごいものがあり ま す。

 

これは岩戸山に重なるようにして沈潜していたとみられる半霊半物質的な巨大な船体のようです。

私はひょうきん者ですので、阿呆な注釈を入れていますが、武良さんがビデオに撮ったものからキャプチャーして寄越された10枚以上に及ぶ写真の順番を崩さず、その中から抜粋してここに取り上げました。

 

なお、私は1998年頃に現地のGさんを話題にした「遥野不思議紀行」というSF物語を書いていて、鳳船は最終章に出てきます。だから、やっぱりそうだったか、の思いがひとしおなのです。

 

ところで、その昔、この船体を係留してきたと思しき遺跡が存在するのです。それが、元伊勢の内宮側と外宮側それぞれに、「繋ぎ石」と名付けられた、そんなに大きくない遺跡として遺されています。 ⇒ 「丹後の元伊勢周辺伝承

 

この二つの繋ぎ石の二点間の距離は約2Kmありますから、上空に係留された船体の大きさはかなりのものだったと言えるのではないでしょうか。立札の説明にある「船岡山を繋ぎ止める」とは、山体に隠された船体を繋ぎ止めるという意味でしょう。

 

船体は異次元にあってか、ビデオカメラには写っても、目には見えていません。ちょうど、幽体を見るような具合なのです。

私は昔、金縛りに続いて幽体離脱をよくしたため、目視テストを何度もしたものです。するとそれは、視野の周辺部でのみシルエットの輪郭が捉えられるのですが、通常視力の得られる中ほどでは逆にまったく見えないのです。船体もきっとそのようなものだったのでしょう。これだけ黒く写っている物体が、目には見えないのですよ。不思議でしょう。

 

人類は進化の過程で、余計なものが目に触れないようにしてきたのかもしれません。これではその存在を気配としてしか感知できないでしょう。おや? 何か通ったようだったが、振り返れば何もない。なんだ、気のせいか。そんなことって、多くありませんか。

それはアヌンナキの宇宙船なのでしょうか? うーん、そうなんでしょうか。はっきりさせたいところですね。

私は、それが鶴の形をしていることから、心情的に、アヌンナキの侵略を受ける前にあった良い高度文明人もしくは神々の乗り物と解釈した く思います。

 

 

その情報はまさに荒唐無稽さ満点ですが、私はどうしてこんなところに宇宙人であるはずのアヌンナキが居るのかと、まじめに訝ったわけです。

 

そこで「ああそうか」と気が付くのもアッという間でした。国祖神の男女両神は、引退させられたというより、強制的に幽閉され封印されたようなのです。

 

国祖神の治世は外国(宇宙)からやってきたアヌンナキによって侵略され終結させられたのではないでしょうか。神々といえども、科学力に勝 る宇宙人には敵わな かったのではないかと思います。またアヌンナキは魔術力も持っていたようです。エジプト発祥のカバラなどは彼らが移植した知識のようです。

 

神霊をも閉じ込めて出さないようにするカゴメの結界とは、幾何学図形を用いた結界のことです。多用されているのが八角形で風水などに採 用され、龍神さえも封印できると言います。カゴメとは何も八角だけでなく、三角、五角、六角、あるいは五芒星、六芒星などの場合もあります。

神霊はそのような精妙な神秘幾何学によって、動きを封じられてしまうみたいです。カバラはそのような幾何学をベースにした魔術体系を持っていて、秘密結社 が祭儀に使用していて、彼らの魔術力の源泉になっているようなのです。
そして、秘密結社なんですが、アヌンナキの地球上の支部もしくは代理店(エージェント)という印象です 。地球人によって構成されているわけですが、指令はアヌンナキからトップダウン的に発されているようです。 まあこの辺は仮説でしかないのですが、いちおうそのように考えています。

・・・としていましたら、2016年になって、コズミッ クディスク ロージャーという宇宙的開示情報を知りまして、目から鱗の内容にびっくりした次第。
秘密結社などはカバール(カバラを悪用する黒魔術宗団)と呼ばれていて、アヌンナキやその他獰猛な爬虫類族、俗にいうレプテリアンやドラコニアンが同盟した"ドラコ同盟"の配下に属しているとのこと。
それによると、地球は今から37万5000年前にドラコ同盟によって侵略され植民地化されたとのことで、現人類ホモサピエンスは、彼らによって遺伝子交配 されて創られ、地球の鉱物資源を採取する奴隷として地上におろされたとのことです。

 

さて、私はM氏の上記の言葉で初めて、「日室岳」に「岩戸山」という別名があることを知ったのでした。

すごい発見をしたと思い(といっても現地の人はみんな知っていたわけですが)、その名前でネット検索したことから、とてつもない情報を目にすることになりました。

 


アストラルボディで岩戸山を見てきた人の話がすごすぎ・・・悶絶級のシンクロを

先ほどのM氏出演のビデオで、彼は「岩戸山は鶴で・・・」と話されてますね。
そのとき、私は岩戸山の呼び名が初耳だったので、いったいどこのことなのか質問したのでした。
するとGさんは呆れ顔で、元伊勢の日室岳のことですよと教えてくれまして。(あんた、何も知らんかったんやねえという顔をされてましたね)
私は長年、元伊勢に足を運びながら、何も知らないでいたことを知りショックでした。

私は家に戻り、さっそくその日のうちに、その言葉を検索キーにしてネット検索をかけますと、最上位に出てきたのが、ヘミシンクによるOOB(体脱)体験を 長年やられている女性のブログ記事でした。

http://ameblo.jp/pirori-nu/entry-11473909339.html   (アストラル界の岩戸山)
http://ameblo.jp/pirori-nu/entry-11474650464.html   (岩戸山に封印された神々)

なんと、一発で出てきたそこには、私が求めていたことがずばり書いてあったのです。

 

そもそも、国祖神夫妻の封印図形からアプローチした接点の元伊勢でした。
その名も「封印、幽閉、隠蔽、ニート」の意味を備えた「岩戸山」に、アストラルボディで異次元から超越的に切り込んで見てきた方の見聞記であるわけです。

そして、さすがアストラルボディゆえに接触できる霊的存在として、紛れもなく神々が、少なくとも2012年時点では、なおも神霊として (ただし封印された存在として)生きて らっしゃることをこの方は伝えておられたのです。

 

前掲のピロ魂さんのブログ記事から、イラスト画像をお借りします。m(__)m
青黒い色をしているのは、封印状態にあるから

この方は、右側の青年神の名を直感として掴んでおられて、なんとニギハヤヒであるといいます。
この方は、別の機会にコノハナサクヤヒメにも出会っていて、そのとき兄だと伝えられたため、一時的に岩長姫かと思ったらしいですが、最終的にニギハヤヒで 落ち着いたみたいです。

ニギハヤヒは全体名が、天照国照彦天火明櫛玉饒速日命で、天照神の尊称が入っています。
ということは、この方がアマテラスさんなのでしょうか。

ならば、国常立尊からは何代か後の親族であるわけでしょう。
どうやら、国祖神様の系統は、けっこう封印されているのかもしれないですね。

 

そうしたことをヘミシンクという科学的技法で、アストラルボディを使って直接見聞してくる方たちが存在するという、すごい時代でもある わけですよ、今の時代は。 (私も夢見は結構するのですが、ノーコンなため、いつでも随時とはいかないですからね。むろんこの方も、なぜかこの場所に引き つ けられるようにして縁を持たれているのです)

 

相呼応する不思議話・・・Gさんの体験話と照合がとれる


私は次にGさんたちに会う機会に、そのネット情報をパソコンごと持参して見せました。
すると、また仰天するような展開になってしまったのです。
ヘミシンク女性が自ら描いた、先ほどの封印された神々のイラストをご覧ください。


ここに描かれた青年神をGさんは、「これは僕ですよ」と言い出したのです。
「ええーっ!?」
「そうですよ。これと全く同じ衣装で、ついこないだ、台湾の五台山で修行したんです」
「バンダナも同じ?」
「そうです。寸分たがわず同じです」

 

彼は先ほどの修験者Mさんのご厚意で台湾に旅行し、五台山に登って仙人になる修行をどれほどかしたらしいのです。
そのときの修行服スタイルがまったく同じだったのですね。
あとは、面が・・・似てると言えばそうかも。
んーーー。

 

Gさんは、前述の「遥野不思議紀行」でも触れているように、飛び抜けた能力の持ち主で、岩戸山(日室岳)から出てきた大きな丸い 発光体(UFO)と、半時間 ほど向かい合って対峙していた経験の持ち主です。そういった超常現象に臆さない人なんですね。

そして、日室岳の遥拝所にやってくることが多く、そんなときに観光客の連れていた幼児がいきなり彼のもとに寄ってきて、「お兄ちゃんは 赤い太陽になるよ」 と言われたり、また別のときに別の幼児から、「お兄ちゃんはUFOに乗るよ」といきなり言われて、すごく気を良くしている御仁でもあるのです。

彼曰く、年端の 行かない幼児ほど、すごい超能力者であり、最も信頼が置けるとのこと。なるほど、その通りです。


彼はこの地で、地元の人たちとともに頻繁にUFOを見ていると言います。もしかすると天照神の依り代に相応しい人物かどうか面接されて い たのかもしれません。そして、彼の身体を依り代として天照神は 活動を開始されて いるのかもしれないと私は直感しました。


なぜなら、彼が持ってくる情報が、適切すぎるほどのタイミングで、しかも、もののみごとに私が求めている解答 になっているのですから、何らかの神様が寄越してくれているのは間違いないとは思っていたのです。


そして、さらに彼の異言は続きます。
「実は五台山で修行中に虎将軍に入りこまれたんです。ここに載っている虎がそうかもしれません」

興味深い話なので、後で調べたら、虎はインドを中心に中東から東アジアにかけて生息する猛獣なのです(アフリカにはいない)。インド北 部で は武塔天信仰が盛んで、武塔天とは日本のスサノヲのことなんですね。

もしこのイラストの虎がスサノヲとなら、天照神の弟神として、両者ともに封印されていることになりますね。
(見た目に青黒いのは、封印されているからというヘミシンクのベテランの方の説明です)

別の記事の中で、この青黒い虎は、文明の利器を非常に嫌うとのことでした。

その性格を譲られてか、Gさんは携帯電話以外 の文明の道具を嫌がって持たないのです。パソコンや自動車などは性に合わないとのこと。また、彼独特の正義感に基づいて他者を判断することが多く、ダメだ と思ったら激怒して、上下老若の隔てなく猛烈な喧嘩になってしまうのです。これもまた、性格がぴったりといいますか。彼は、天照神のお遣いをする身なの で、 武力に長けたスサノヲがボディガードについているのかもしれません。

では、ロン毛の人物(神)は誰なのか。ヘミシンク女性からの解答はありません。青年神以外の名は伝えてくれていません。
ところが、やはり別の記事の中に、ロン毛の人物と坊主頭の年配の人物(どちらも神でしょう)が並んで描かれたイラストがあり、それをGさんに見せたところ、「このお坊さんは玉杵さんですよ」と事も無げに即答してくれるではありませんか。私が疑問の眼差しをぶつけると、「その通りなんですよ」と断言してくれました。

うーん、納得!!する以外にないなあ。

またピロ魂さんのブログ記事からイラストを借用いた します。m(__)m
向かって右側のお坊さんが玉杵さん

玉杵さんというのは、国常立尊のことです。年配らしい向かって右側のお坊さんがそうです。

なるほど、それなら左側のロン毛の神様はイザナギさんではないでしょうか。(Gさんには確認取ってないけど)

だとすれば、そこには祖父、父、子(兄弟)の男三代がマンダム一家よろしく描かれていることになりますね。
ヘミシンク女性ピロ魂さんの如実な情報によって、私の推理はめまぐるしく回転したのでした。

ところで、後であれっ? と不思議に思ったのは、なんで人であるGさんが玉杵さんのことを知っているのかな? ということでした。しかも、かなり後になっ てから気が付いたのでした。それまでに彼のスーパーマンぶりに慣れすぎていたのかもしれません。

 

そしてまた後日(2015年9月)、彼は「玉杵さんにそっくりな方を紹介しましょう」と、わざわざその現地まで私を連れていっ て、引き合わせてくれたので す。そのとき出会った玉杵さんのそっ くりさんと言われるお方の柔和なお顔からは、慈愛の深さを感じましたよ。そして、初対面とは思えないほど、親密にしてくださいました。神懸かりされてる のかなと思うほどでした。

 

実は、これに先立つ1年前の2014年4月のこと、私は 先の上図を見つけ出し、5月に封印解除して差し上げたのです。⇒ http://p.booklog.jp/book/97441/page/2635683/bookmark
解除直後の5月8日未明に見た夢の玉杵さんは憔悴した骨皮だけの老人でしたが、この方がそうだとすると、もうすっかり良くなられた感がありました。

ところで、再度申しますが、なんでGさんは、人間の身でありながら、神世の存在である玉杵さんのお顔を知っているの?


理由はただ一つ、彼の中にニギハヤヒがすでに活在していて(乗っかっていて)、ニギハヤヒは岩戸山のマンダム一家とはいつも交流しているから、彼の口を介して 私に直接教えてくれたのだろうということなのです。
人は「日戸」であり「霊止」であり、神の依り代になりうるのです。 そして、彼の不定期に突如としてもたらしてくれる超特大のホームラン性のシンクロ情報もまた、神世にあるからこそ知りうるニギハヤヒ・天照さんからのプ レゼントで あった ことも、しみじみと理解できたのでした。


私はGさん、ひいてはニギハヤヒのために、何かして差し上げることができるだろうか。Gさんからは、ヘミシンクの女性に会わせてほしい、あ るいは連絡を 取ってほしいと頼まれたのですが、関東の人だし、仕事が忙しそうなので、私はようやってあげられず、負い目を感じています。

さて、ヘミシンク女性の別の記事の中には、岩戸山の中にはショッピングモールやら遊興ゾーンがあるみたいです。異次元だから可能なんでしょうね。 狭い空間ながらもいろんな施設があるみたいです。

アヌンナキが国祖神様たちを長期に渡って幽閉しているのなら、これらの福利厚生施設は、神々をもてなすためのものとして機能しているのではないでしょうか。下半身接待モードらしくて質は問題 だけど、なんだか悪くない気もしますね。(笑)
囚人と看守がけっこう和合しているようにも思うのは、いかがなものでしょうか。


岩戸山が神々のマンダム世界で、なんちゃら接待が長期収監の疲れを癒すべく、なんてことになっているとすれば、岩戸の前での美女ショーはそれを上回るようでなくてはならんという設定も、納得が行くような気がします。(爆)


しかし、アヌンナキの奴ら、人類だけでなく、神々さえもレベルダウンさせようと、実験をやってたりしないでしょうか。宇宙人の種族によって は、正義や善悪 の判断基準が、我々とは180度ほども違っていることもあるようなので、我々こそしっかりせねばならないと思います。

 

 


地球を植民地化したアヌンナキ

 

シュメールの粘土板に書かれた手懸り

シュメールの神・アヌンナキについて、粘土板は詳細を語っていて、地球人類は彼らによって創造され、その目的が金の採掘と蒐集にあって、そのために地球が長らく植民地惑星であったことがわかります。

http://bewithgods.com/hope/ek/ek-00.html

 

地球人はあたかも地上の支配者のようにふるまっていますが、本当はそうではないようです。
どうやら、目下の地球の支配権を握るのはアヌンナキらしいのです。

我々の目に見えないからいないのではないのです。M氏の霊視どおりに異次元にいるのかも知れず、また映画・MIBに描かれているように、人間に化けていたりするのかも知れません。しかし、地上の人類の暮らしにいつしか関わっているわけでしょう。

彼ら自身の歴史を見ても、核戦争はじめ闘争の繰り返しのようですから、平和愛好の資質とは異なることが、地球人類の歴史に深く影響してきたことは言えますでしょう。

第10粘土板には旧約聖書のノアの洪水事件のことが載っているようです。聖書も旧伝の焼き直しなのかもしれないですね。

http://bewithgods.com/hope/ek/ek-10.html


またその中には、宇宙港が大地に築かれたこと。その目印のために双子の小山や獅子の彫刻物が作られたことが出てきます。なに? 獅子の彫刻物とは!? 
これはそうではないのでしょうか。エジプトにおいてもそうですが、高砂の高御位山付近に宇宙港があったのかも知れません。

 

ここは播磨地方ですが、双子の小山というのもあります。ここからそう遠くない神戸市西区神出町に標高が同じ、雄岡山と雌岡山が、真東西に隣接するように並んでいたりします。

 

 

播磨の二山と神出町の伝承は過去に調べています。 ⇒ http://rainbow.悠遊夢想.jp/watch/newpyr.html
また、この近隣では1991年にミステリーサークルが出現することが頻発し、広報に取り上げられたことがあり、それをまとめた資料があります。 ⇒ http://rainbow.悠遊夢想.jp/watch/myscircle.html

 

私・奥人も2008年に雄岡山の東側から卵型UFOをビデオカメラで3分間ほど撮影しています。西に(高 御位山方面に)向かって飛んでおりました。今では果たして宇宙港の目印たりうるのかどうか。播磨の二山はオーケーでも、風化している高御位山のほうはどうなんでしょ。

 
第10粘土板によれば、スフィンクスの顔はアヌンナキの神・ニンギシュジッダの似姿であるそうです。エジプトのトトのことでもあるといいます。錬金術の神 ですね。

 

 

正確に東を見つめている獅子の像を、ニンギシュジッダの似姿にしよう!!」

ちなみに火星の人面岩もアヌンナキの神・アラルの神像だそうです。(第4粘土板)

 

アラルという神は、日本神話で言えば反逆者スサノヲに相当しますか。

 

ちょっと調べれば、地球上はアヌンナキの遺構だらけといったことになるかも知れません。先史文明ロマンをも感じられる遺構群です。

 

 

中国の古代の墓からスフィンクス像が見つかる

 

この話は、最も近日のシンクロ話になります。

次の中国でスフィンクス・・・は、この電子本作成を今まさにやっている最中に、驚異的情報としてもたらされたものです。

 

1000年以上前の古代中国の墓から、エジプトのスフィンクスが出土する!・・・エニグム
http://enigme.black/2015121701

>その墓地は、唐の時代(618~907年)に作られたとみられる墓地で、考古学者は古代中国の学者の墓だと推測している。

エニグムさんからの写真を借用し、拙記事をそのまま載せます。

像の高さは36センチと小さいのですが、立派な人間の顔を備えています。
記事ではエジプトから持ち込まれた可能性が高いとしていますが、 日本にも「鵺(ぬえ)」(猿面獣身ということにされていますが) がいましたし、丹後の伊根で私の母が弟と共に 幼時に見た不思議な生き物はまさに人面獣身だったとのことですから、本当なら少なくとも背丈1mはある生き物だったことになりましょう。
⇒ 電子本  http://p.booklog.jp/book/97091/read

丹後のスフィンクス・想像図 (絵心がなくて、メタボになりました)

古代のアジアには棲息していたというのが本当かもしれません。今から1千年前の平安末期には京都御所近傍に、今から90年前にも日本の秘境丹後半島には棲息していたようです。

そして何より、日本にはエジプトに比肩できるほどのスフィンクス像が存在しています。
しかも、狛犬のように東(オス)と西(メスと子供)のつがいで存在するのは、日本だけかも知れません。

 

さて、ところが2017年9月になってこんなニュースが飛び込んできました。
【衝撃】「ギザのスフィンクス」には2体目が存在する! NASAの画像分析で判明、現在はどこに!? 衝撃の新説!
>他のスフィンクスたちは左右対称であるばかりでなく、全て2体の“ペア”で存在しているのだ。ギザのスフィンクスだけがたった一体で独立してい る。これは、どう考えても不自然なのである。
>氏はエジプト神話にも注目している。創造神アトゥムの自慰によって大気の神シューと湿気の神テフヌトが誕生するのだが、奇妙にもシューはライオ ン、テフヌトはライオネス(雌ライオン)の形で生まれたとされている。

トトメス4世が王子の頃に見た夢の碑文にも、反対を向いたつがい(番)で描かれています。

 

 

なんだ、やっぱりエジプトもそうじゃないですか。しかも、スフィンクスの神像が誰のものかも、私には(個人的に)すでにわかっているのです。たえず最先端の情報に広く接することが大事だとわかります。

高御位山
正確に東をみつめる獅子像をニンギシュジッダの似姿にしよう❢❢

西向きと東向きで狛犬のように、つがいで築かれています

 

 ニンギシュジッダはアヌンナキの神のひとりで、エンキ神の息子であり、現人類ホ モサピエンスの創り主とのことです。原生人類の遺伝子にアヌンナキの遺伝子を 交配したとのこと。だから、人間の性格も彼らと似ていると言えそうです。覇権主義的で獰猛というのが特徴。
エンキはシュメールの粘土板の情報をシュメールの書記官に書かせた神(宇宙人)なんですね。人類に最も関りが深い宇宙人です。
そして、そのような像が築造されている場所と言うのが地球上の古代宇宙港だったというわけで、スフィンクスは着陸時の目印になっていたようです。エジプト は最も有名ですが、世界は無論、日本全国にも どれほど宇宙港が作られたかはわかりません。ぜひ、別の場所を発見してみてください。

 

 

 

地球を植民地化したアヌンナキ

アヌンナキについてはシュメールの粘土板がその歴史を伝えています。
太陽系外からやってきた宇宙人ながら、地球に彼らの目的とする鉱物資源が存在することを知って、ここからしばらく鉱物資源を採取することにしたらしいで す。
その中でも一番大事な鉱物は金でした。彼らの星(ニビル)は大気の漏れを起こし、それを修理し防止するのに金の元素が必要とされたといいます。

彼らは太陽系にやってきた時、いろいろと採取法を試したようです。
現在の太陽系内に小惑星帯がありますが、星を破砕すれば中から取り出しやすいという目論見で、彼らによって破壊されたようです。

しかし、採取は宇宙空間での作業になり、その方法での危険性からくる生産性の見込みのなさから、彼らは発想を変え、見込みのある星(火 星と地球)に自分た ちのために働く奴隷を移植して、奴隷たちに採掘と蒐集を行なわせることにした。その奴隷こそが地球人類であったというのです。

ここで非常に大事なことが垣間見られるでしょう。
簡単なところから見れば、人類がなぜ文明の黎明期からアーネストではなく、ギャザーゴールドばかりしてきたかが理解できます。

ユーラシアから隔絶していたマヤやインカでも金が集められていました。よほどの自給自足的小部族以外はみんな金が重用されて蒐集されていました。おそらくそれは、奇妙な神により嘱望されたからではないでしょうか。

錬金術は金を集めるための科学技法です。それを重用したのは古代黎明期から存在した秘密組織でした。これは宇宙人アヌンナキの地上代理店ともいうべき組織 です。人類との間に居て、人類を管理しコントロールする立場ゆえ、神のシナリオ(アジェンダ)を編み出し、人類の歴史に適用していくようになったようで す。

アヌンナキが目的のためなら手段を選ばないところがあることは、星の破壊さえもためらわないところに見られます。
最も穏便なやり方でも、植民地にして、その星を乗っ取ってしまうという手段を使うこと。
ターゲットにされた星にとっては、とんでもなく迷惑に違いないのです。

むろん、人類登場以前の星に、まともな知性などないと規定してしまえば、自分たちの進出によって星は進化したと言い換えられるかも知れ ませんが、まともな 知性がすでに存在したらどうするのでしょう。
何においても、歴史は強引で覇権的な者の横暴がまかり通ることにより、身勝手な歴史に置き換えられてしまい、それ以前の歴史は、先住民とともに破壊され隠 蔽されるのが常でした。

ウシトラノコンシンの元の神・国常立尊、あるいは背景にある造化の原初の神々が、そのような先住民の神あるいは指導者だったとしたらどうなのか。 彼に連なる子孫や従神たちもいたでしょう。
十把ひとからげで弱い国津神の範疇に押し込むだけで事足りたのでしょうか。

神霊の祟りをよほど恐れたか、封印魔術の粋を集めた幾何学結界のすがたを垣間見た気がしています。

アヌンナキの歴史には内部対立からの核戦争もあったようです。
覇権主義、植民地主義、総帥権の争奪など、すべて地球人類の性質として受け継がれています。
核技術も譲り受けたものとも言えるかも知れません。そして今ではUFO技術といった具合。
しかし、アヌンナキは覇権的性質から、被造物人類に追い越されることを好まなかった過去があるようです。

バベルの塔の民族四散事件は、人類が彼らを追い越そうと企てたからとして起こされたとか。
核を使って滅ぼしてしまったようです。

それに対する反省はアヌンナキ内部でなされたものの、アヌンナキの心の狭さゆえにか、それに代わる手立てとしてなのか、被造人類の歴史 は滅亡を以て終わるシナリオに設定されているとみられます。そのシナリオ誘導のための地上部隊が秘密結社なる黒子というわけでしょう。

そして最もたいへんなのは、アヌンナキはしてきたことの結果に対して無責任であることです。
試行錯誤するのは科学の常とはいえ、その後始末をせずに最後は砂を掛けて立ち去るのもアヌンナキ。

その性質を人類も受け継いでいるのです。
公害の後始末ができなかったらどうするのか。などといったことは考えません。
住めなくなれば、地球は放置されるままになるでしょう。
簒奪者が去った地球で、困苦しながら立ち上げていくのは、地球在来の神々なのではないでしょうか。
善良な宇宙人がこれを助けてくれるかも知れませんが。

アヌンナキが太陽系にやってきたのが約40万年前。人類の創造に係ったのが約4万年前。
彼らの星ニビルを太陽系周回軌道に乗せたのが金の採取がうまくいくようになってからのこと。
以後、3千六百年ごとに集まった鉱物資源の引き上げにやってくるというサイクルができた?
しかし、そのたびに奴隷たちの更新を行うべく、大災害がもたらされた?

そんなことは霧の中にあってわかりません。

 

 


宇宙的情報開示がなされる時代が到来した

宇宙的情報開示がなされる時代が到来した

 

さて、そのような疑問にすべて答えてくれるような最新情報が出されてきました。時代の最先端にいるメリットは、ここにあるんですね。生 きていれば、どんな びっくりするようなことが見聞できるかわかりません。

アメリカでは2016年になって。日本では2017年になって、宇宙的開示情報(コズミック ディスクロージャー)が出されてきました。

アヌンナキのことにとどまらず、それも含めて未公開かつ未知であった驚異的情報が、今現在ネットから手に入るようになってきています。


その情報開示の始まりは、2014年中頃から活発化し始めたスフィアビーイング・グループの中のブルーエイビアンズという高次元存在が、地球のアセンショ ンの円滑な移行を支援しようとやってきているもので、邪悪なドラコ同盟(ア ヌンナキを含む爬虫類型人類)に よる植民地化で、知生と精神性が低質なものに留め置か れている人類の現状を打開すべく、ドラコ同盟の勢いを封じる工作を講じるとともに、宇宙の真相を知らせる情報開示が人類の目覚めには最重要とのこと で、コーリー・グッドやデビッド・ウイルコックなどの人々にスポークスマン活動を行わせているものです。

 

スフィアビーイングは白球や青球のUFOとして目撃されており、今から25億年前までこの宇宙の開拓に当たっていた先行種族である「古代ビルダー種 族」なる、すでに身体を持たなくなった高次元の種族とのことです。すでに紹介している武良さんは、昨今この手のUFOの呼び出しに成功しています。

国常立神(玉杵尊)も、太古の昔から過去何度も転生をして、星々や森羅万象の創り固め成しの作業をされてきたと言いますから、古代ビルダー種族であった方でしょう。

 

私も若い頃にスフィアビーイングとのコンタクトをしたためか、導かれるようにして2014年に上掲の図形が見つか り、同年5月に国常立神様の封印解除が叶いました。挫折あり、思い込みによる錯誤あり、マイナーでローカルで、誰にも知られること のない作業でしたが、それを契機にしたかのように、古代ビルダー種族の中のブルーエイビアンズが世界の前面に登場し、本格介入の動きとなってまいったことは、望外の喜びであります。

 

また、世の中の正常化が促進されるようなら、上図のカナメの位置・元伊勢の岩戸も、呼応するようにして開くことになると思われます。いわゆる、現代版の天の岩戸開けですね。
ローカルで地味ながら、すでに岩戸開けのスタッフが地上界には神々の依り代として登場してきていることを、私は確認しています。岩戸開け神話のスペクタクルをこの場にいて眺められるなら、とても良い冥土の土産話ができることになりますが、果たしてそれまで生きておれますやら。心房細動20年の心肥大、心筋梗塞、 さらに心不全の三重苦に生きる身。舌足らずと文章下手は否めません。あしからず願います。

 


奥付



高御位山とウシトラノコンシン・ロマン


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著者 : yae-mon
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