古へ |
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天孫降臨
オモヒガネは山田久延彦氏の所説どおり、コンピューター(ハードウェア)のこと。それを筆頭に、日本のとりわけ強い情報処理分野を中心に、建設、動力関係の事物に触れるという、現代の主要技術力を代表する事柄の記述だったのである。特に伊勢の内宮、外宮は寓意により、現代の情報処理センターのオーソドックスな形態を預言していた。 つまり、古事記は紛れもなく現代日本を見透した神の計画書であったのだ。むろんこれらの事の起こる時代は、吉凶正反混淆かつ素晴らしく魅惑的な(完成状態「7」に至る)究極の成就の時代として、古事記全体の筋書きの中では、最高の賛辞を以て取り上げられているのである。 Copyright(C)1978-1998 初稿1978.5
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