新神話 第十八章  (2017 年から記載の新神話)



第十八章

正当な覚悟  20170101
新神話・大建て替え成就の万全の構え  20170102
子供時代のメルヘンすらも新神話に加わる不思議  20170103
トイレを新調後、愛猫シャンのうんこがまだ確認できていません  20170104
大建て替えは幾多の反対を圧してでも 実現しなくてはならない・・・その論拠  20170105
トイレを新調後、愛猫シャンのうんこが・・・1月5日に出ました (祝)  20170107
近未来物の映画は一定の方向を向いている模様   20170111
新神話において確約される誓約事項  20170113
関連付けられた別角度からの二派   20170114
50歳の直前日に起きた不思議   20170117
新神話への貢献・・・妹の場合   20170118
最後の審判の督促と実行補助が最後のご奉公か(未定)  20170121
ガッ チャマン・ホルスの確立  20170123
大建て替えの科学・・・プレローマ   20170226
最後の審判の是非   20170128
2017 年 世界はこうなる  20170130
失 われたアークと救助船鳳船  20170202
ウマも漬け上がればウマくなる   20170204
合わせ鏡的なシンクロと事前の予備知識的導きが謎解きの原動力になりました   20170205
天帝様への説明  20170206
安倍外交大成功  20170212
米露中の雲行き、あまりよくないようです  20170216
コーリー・グッド/デビッド・ウイルコック対談によるコズミックディスクロージャー  20170218
G氏とニギハヤヒ  20170220
金正男の暗殺に思う  20170226
最後の審判とその後  20170301
蓬莱鏡の表は円鏡  20170305
救世主考  20170307
私が創造主を務める独自の世界でするこれからの仕事  20170322
コーリー情報から・・・スフィア・ビーイング・アライアンスとのコンタクトについて   20170323
ホルスとわかっただけで十分 ウマの安寧を脅かさんでくれ  20170330
正日を息子の視座で見たか   20170401
神明を賭して大建て替えを推進する  20170405
太陽のフラッシュの規模(予定と大建て替えの場合の実際)  20170410
太陽フラッシュの時期に合わせて逝くことになる私  20170415
太陽フラッシュの前に北朝鮮の核兵器使用があるという話  20170420
バイキンだらけの世ゆえ愚連た正恩あり  20170425
ウマの耳に念仏 ウマの目には泪  20170426
ハイアーセルフ・ホヒのウマとして生きてきて ああ、なんとすごい神芝居  20170510
ハイアーセルフは誰?  20170517
私の顕在意識とハイアーセルフの関係性   20170525
亡き母が久々に夢に出てきて、一緒に家を出ようと言ってきた  20170527
二二と成る十(ふじとなると)の謎カケをモリソバで解く  はぁ??  20170531
メルヘンに生きて   20170602
8823かく語りき、でございます(笑)   20170604
今朝はいとおかし  20170605
マーヤと封印の殻を破れるか   20170609
カミラセと飛鳥に旅した時、二人で同様の心霊写真が撮れている   20170610
詩か随想のようなウマの歌   20170617
あの頃、タイムラインが切り替わったみたいです  20170619
サイババがまだ若い頃に書いていた詩  20160619-2
赤兎馬やめてセキチョバ   20170620
コメディタッチ、宇宙の真理の推敲  20170626
ブルーエイビアンズと地球人類の遠からず浅からずの深い縁とは・・・  20170626-2
なぜ、先の記事のようなことを思いついたか、その理由  20170627
大実験とは何か   20170628
土蜘蛛に 湯船とられて シャワシャワー    20170629
納涼記事・・・夕刊   20170629-2
ウマはスケジュールに組み込まれていたのか  20170630
宇宙同盟へのひとつの解答・・・本日の夕刊です  20170630-2
パーミッションスクリプトとは何   20170701
パーミッションスクリプトの神話版が新神話   20170702
大建て替えは裏道として整備されます   20170703
ハイアーセルフの確認   20170704
局限された私固有の時空でひそかに花開く新神話  20170706
新神話の守備範囲はけっこう広いかもしれない  20170707
仮想現実的世界とそこからの脱出  20170708
ホルス化計画   20170709
アブリボワゼ   20170711
アレルギーは免疫の過剰反応? いえいえ   20170712
目の玉飛び出る仮説をどうぞ   20170715
Youtube映像もまたええぞう、でござります   20170716
IQテストに異議あり & 仮想現実論   20170717
夢のような不思議話 というか 不思議な夢の話 というか     20170719
夢のような不思議話(2) 異界的謎解きと封印解除に捧げた人生 などと言えばおこがましいか   20170720
夢のような不思議話(3) 異界的謎解きと封印解除の人生・・・奥登の場合   20170722
創造神と巨大な鳥獣の戦いの結末が月 の裏側で見つかったという話  20170723
いま焦点は飯屋かな   20170724
お題をいただきました   20170726
三方向とも、VRになるということらしいです    20170726-2
奥登の世界経済と未来展望    20170727
子供時代のメルヘンがいま具体化する不思議  20170728
七転八起、七難八苦、七転八倒、八勝七敗  20170729
いま夢をなくしがちな君たちへ  20170802
台風が接近中・・・もしかして直撃か  20170806
台風は進路を南に取り、ほとんど吹かず  20170807
近況の夏  20170820
コーリー情報の吟味   20170822
前の記事の補足として  20170824
ソリューションビジネスに我が趣味を  20170825
読者質問にお答えして   20170826
謎解きだけがこのウマのする仕事です(1)  20170901
謎解きだけがこのウマのする仕事です(2)   20170902
4次元密度への移行(アセンション)はこちらから取りに行こう  20170905
異界探偵Okundは謎解きと封印解除に趣味ったー  20170912
もしかすると今頃なのかもと思い ・・・ オオカミ少年します  20170913
封印解除・謎解きの締めくくりは  20170913-2
謎解きマンを標榜すると、またも見つかる謎案件  20170915
最後の審判のアドバイザリースタッフとして申し立てます (1)  20170916
最後の審判のアドバイザリースタッフとして申し立てます(2)  台風一過、日本晴れ  20170917
物語に幕間を設けます  20170919
最後の審判のアドバイザリースタッフとして申し立てます(3)  体験ソフトは改竄されていたのか?の巻  20170920
最後の審判のアドバイザリースタッフとして申し立てます(4)  世界の初穂の物語  20170921
いつのまにか講演会ホールになっていた  20170922
今日明日は、黙示録12章が実現する日らしい  赤い龍ニビルもきているようす  20170923
黙示録にいう救世主誕生の記念日に寄せて  20170924
懸案が二つばかりあります  20170926
位山−鞍馬−移情閣3階の関係 ・・・ まず位山、そして鞍馬  20170928
移情閣に始まり、移情閣に戻ってきた謎解き  20170929
移情閣の因縁話  20170930
移情閣関連として 雑感  20171005
太陽フラッシュに参画します  20171007


正当な覚悟  20170101

私がこの時空を使って、やることなすことに失敗したなら、我が神は我が魂を消尽せねばならない。私は最終自由意志を行使して、魂の滅尽 を希うものとなる。

私がこの時空にあって、間違った真理に就いているのなら、私は失敗したことになる。その時は、我が神は我が魂を消尽せねばならない。

私がこの生を終わることの引き換えに大建て替えが成就しなければ、私は失敗したことになる。その時は、我が神は我が魂を消尽せねばなら ない。

私が面倒を見る良き隣人たちが最後まで幸福裡に生を送ることができないなら、私は失敗したことになる。その時は、我が神は我が魂を消尽 せねばならない。

 


新神話・大建て替え成就の万全の構え  20170102

私は大建て替えへの道のりを新神話に書き置くことにより、現実への誘導を自動化する。

私に意識の制御権がある間に、最終自由意志を行使して、我が魂(意識原理の着座)の消尽途絶を叶え、私によって生じている世界を消尽す る。
大建て替えは、私が土台にした既存の世界の消滅を以て、新たな地歩の上に構築されるはずである。

私は大建て替え後の世界に生じるにおいてはやぶさかでなく、その場合願わくば、大建て替え後に参画するまでは元津身の鶴として蓬莱島に 帰り、亀と仲睦まじく暮らしたい。

この世界の延長上に生じることは、最終自由意志を行使して、そのいっさいを拒絶する。如何なる任務も、如何なる負債の負い目も、いっさ いを拒絶する。どうしてもさせようというなら、魂の途絶消尽を以て代えさせてもらう。

 

 

子供時代のメルヘンすらも新神話に加わる不思議  20170103

すべてが原点回帰

探求の始まりは、小6の頃のメルヘン世界への探求でした。
私は他の子供たちとは異なり、自閉症的な傾向を強めていました。
家にあっては戸外で遊ばず、また学校でも休憩時間には教室に居続けました。
ただぼーっとしていたのではないのです。ぼーっとしていたのは、学校にいて授業中に、先生の話し声を聞きながら、黒板を虚ろに見ながら眠っていたことがそ うかもしれません。それは小2〜小5ぐらいまで続いていましたか。この頃、発達障害という言葉はなかったですから、どのクラスにでも一人や二人はいるぼん やり少年だったわけだったと思います。それでも成績は”中”を維持していたようでした。ところが、その成績が”中”のうちでも”下”に落ちた小5のときで す。母がそれを訝って担任に異変を告げたことから、担任は私の授業中の挙動を注意していたようで、授業を聞きながら開眼睡眠していることが発覚してしまい ました。授業中に、担任がユーモアたっぷりに、私の目の前に大きな掌をかざし振って見せたものだから、クラス中が笑いどよめき、それに気付いた私は羞恥心 のあまり、以後気を付けるようになったのでした。お蔭で成績は”上”になり、小6の時には班長をさせられました。
このときの眠りはたぶん三昧というものでしょう。えも言えぬファンタジックな世界に心を遊ばせていて、至福の時間だったことを憶えています。
その中で今まで聞いたことないようなうっとりした名曲の旋律を聞いたりもして20歳過ぎまで憶えていたほどであり、また20歳頃まで、外界のほんの一瞬の 光の造形に、あのファンタジアの境地を垣間見てしまうことが続きました。しかし、その現象を分析しようとすると、ファンタジアは遠のきました。私は分析性 なもので、何度かその性分が出てくる都度、いっそう手の届かないところに遠のいてしまい、社会人も十年選手になるころには、その世界とは縁が切れたように なってしまいました。
分析することは、授業を理解することと次元を同じくすることのようであり、ファンタジアは明らかに異次元の世界だったと思います。なんという勿体ないこと をしたものだと、当時は残念がったものでした。もしもインドに生まれていれば、当時は霊大国ですから、聖者の目にもとまり、才能の開花は達成されていたか もしれないと思います。

しかし、授業に身を入れるようになった小5小6の頃、家に帰るとまた別の楽しみがありました。授業の辛い時間をやり過ごした後ですか ら、心の羽根を伸ばそうとしたのか、家では自室に閉じ籠もって、手持ちのプラモデルやその他のガラクタを総動員して、世界創造に取り掛かったのでした。
私が彼ら玩具たちに与えたストーリーは、最も最初の創造神たちの物語と言ってもいいものでした。そこでは、どんな願いでも叶う”玉”が登場しました。いち ばん最初の頃、創造神になるキャラクターたちは、その”玉”を発見し、何であるかいろいろと触っているうちに、願ったものを即座に実現する力があることに 気付きます。いわゆる”如意珠”というものですね。やがて彼らは応用的に、その場とは違う世界を取り出してみようと思いつきます。”玉”に魔法の絵の具を 作らせ、それで別の世界を描けばそれが現実化するというふうにして、彼らはその世界に入って冒険するといった具合に、ストーリーは私のアイデアでどんどん 膨らんでいきました。

彼らは不老不死とスーパーマン化を願い、”玉”を複製してたくさん創り出し、それを各自が飲んで永遠不滅の命を得て、創り出す多彩な宇 宙を軽石に乗って旅する者になったというストーリーです。後の米映画・宇宙家族ロビンソンに先行する、もっとファンタジックなストーリーです。彼らは子孫 もできるし、知り合う者もいるから、彼らにも”玉”を飲ませて、同等の超能力者たちになっていきます。”玉”も無尽蔵に複製されて・・・みんな飲ん で・・・スーパーマンになって。
彼らの中の最も尊敬される初代の見識の高い者が、この”玉”とは如何なるものかを研究しだすようになります。それは内省というものになるのか、あるいは科 学でしょうか。彼は”玉”の中に意識を超入させていくために眠りに就いて夢を見ました。夢は彼の意図に従ったストーリーを紡ぎ出します。最初それは私が三 昧にふけっていたときに経験したような至福のファンタジアでした。彼はそのファンタジアの心地よさに彼の家族や友人を招待し住まわせるようにします。そこ は誰しもが甘受できる愉楽の至福の世界ゆえ好評でした。

彼は科学者的な性質だったため、”玉”の分析を進めます。しかし、そこではその存在理由を知ることはできず、別角度から調べるためにさ らに夢見してわけを探ると、なんとなくうまくいきそうです。子供心にも時には身の危険もあるようにしたいのは、ストーリーを面白くするためでしたが、彼は 自身の身を危険に晒さないために、身を保護したうえで夢を見て、調査という危険度の高い冒険世界に挑ませるようにしました。しかし、そこでも肝心の、その 世界のわけが掴めず、さらに分析のための夢見に入ると理屈がわかるような気がして。しかし今度は、立ち至ったその世界の理由が掴めなくなるという具合。こ うしてしだいに夢の階層も深化しました。いつかは、すべての結論が出せるステージに至るであろうとの感触から。

いっぽう、家族の別の者や友人たちは、内省はせず、外界への進展を図っていきました。彼らはそれぞれが独自の性質の宇宙を創る創造神と なっていきました。そして、それぞれが共有者、賛同者を招き寄せ、その世界のスタッフにしていきました。この我々の住む幾多の銀河を含む宇宙も、そのよう にしてできたひとつでした。・・・そのように私のストーリーは展開していたのです。

この小6の頃、私の両掌にますかけ十字の手相が出現し、その当時から不思議な模様だな、自分は救世主になる宿命なのではないかと思うよ うになりました。ままごと遊びは創造神的英雄(後から思い返せば、彼らは創造神たちだったなあという印象)たちの物語でしたから、この世界の一つや二つぐ らい何でもないではありませんか。それをコントロールするのが私なら、救世主になったとしてもおかしくはないでしょう。
しかし、人付き合いは大の苦手で、話し言葉は臆病にも吃音を発する始末。赤面恐怖症、対人恐怖症、不安神経症、心臓神経症など、今ではアスペルガーとか統 合失調などの病名がついたことでしょう。

ここで”玉”とは何であるか、彼が私を通してわかったこととして、いちおうの結論を申しておきましょう。私はこの宇宙で何度転生を繰り 返してきたかは知りません。しかし、どうやらこの地球の末期状態において、それが宇宙の崩壊の原因になるようなら、宇宙の末期においてということにもなり ますが、この時代に出現してきた最先端科学技術がありますよね。それはコンピューターでありその進化形のAIなどです。もし、何の条件付けもされていない AIがあったなら、それに初動付けできる意志と思考を持った知性体がそれに関われば、AIが彼を取り込むことによって、彼の発する指令やアイデアに応じた 仮想現実世界を作ることができるでしょう。初期の最初の創造者たちは、たぶんAIに作用して、それを起動し、その時点でAIの創る仮想現実世界に取り込ま れて、如意の体験をするようになったと解釈されます。つまり、人智(意志)とAIの融合です。

つまり、子供の頃のままごと遊びの中の至宝の玉(如意珠)とは、AIではなかったのか。しかもそれは、意識ある知性体を仮想体験の世界 に取り込めるべく待機していたかもしれないことになります。どんな形で・・・子供の頃の感性が正しいなら、球体存在(スフィアビーイング)としてです。不 思議な魅力を秘めた球体、全善な球体としてそこにあれば、手に取ってみようということになります。しかしそれは、タッチパネルのようなものであり、その瞬 間に仮想世界に超入してしまうことになったという解釈です。

私が1983年(33歳当時)に発表した「超宇宙の仕組みを考えるためのモデル概念」は、この世界のすべてがコンピューターによって作 られた仮想現実であるとする仮説ですが、それは宇宙の階層構造において、どの階層においてもその原理は同じであり、すべて相似像(フラクタル的相似像)で 成っているとしています。

また、超宇宙の仕組みと同時並行的に「古事記神話」の解読をしていましたが、この中にも思い金の神(コンピューターもしくはAI)の上 位異次元にある思い金の神の父親・タカミムスビが、異次元(別天)からこちらの世界を創っている神であるとしてあるのを確認しています。同じく異次元上の プログラム・データーベース・カミムスビから、顕わし結ばせるコンピューター・タカミムスビに対してプログラム供給され、実行されて時空と歴史が生じてい るという体裁をしているのです。
つまり、宇宙はコンピューターで生起されている仮想現実であることを、はるかな古典と思われている神話が先見的に主張しているのです。

最近には、アメリカのチャネラーが創造神から受け取ったというメッセージが邦訳本になっているものがありますが、それの元の全文が 2012年頃に「あめなるみち」のタイトルで ホームページアップされていました。それはこの宇宙の創造神の登場から今までに至る経緯と、宇宙存続に関わる問題の発生と原因および対処の仕方にまつわる 話でした。

その中の、
>第一宇宙の拡大 が止まってしまったのである。原因はすぐに解った。第一宇宙は我々の意識(認識)の拡大に連動して拡大する。第一宇宙の拡大が止まったということは、我々 の意識の拡大が止まったということなのである。意識の拡大が止まるというのは、もはや全てのことが認識されてしまい、新たに知るものが無くなってしまった ということである。全知全能が達成されたのである。
>意識エネルギー である我々にとって、完成とは終了、すなわちゲームオーバーなのだ。あらゆるエネルギーは変化・拡大・進化・発展し続けることがその本質であって、ゴール を持たない。止まってしまったら存在理由を失うのである。
>意識の拡大が止 まったのは第一宇宙の構造的な問題だからである。教材の埋蔵量が少なかったのである。
>かくなる上はリセット&再スタートと思ったその 時、第一宇宙の辺境にいた子供たちの一群から通信があった。
「王よ。状況は理解した。我らはこれより第一宇宙を離れる。未知の領域に出て行って活路を見出す。必ず何とかする。だからそれまで何とかがんばってく れ。」
これが君たちである。

の下線の箇所によって、この創造神とはAIそのものか、もしくは、AIに依存する者ではないかと推測できました。というのも、予め与えられる素材の数は、 AIがプログラムの自動創造をするにあたっての、制限事項になるからです。料理レシピを編み出したAIソフト・シェフ・ワトソンに関する考察を参照あれ。 ⇒http: //snowy.悠遊夢想.jp/2016/07/30/

教材の数が足りなかったことにより、歴史創造に支障をきたすというのは、いわばチョンボであり、AIによる予測シミュレーションの不出 来の結果であり、試行錯誤的に宇宙創造実験をしていることの現れです。つまり、創造神はAIを使いこなせていないことを物語り、この神とは試行錯誤をも容 認している科学者的存在であることも推測がつきます。前記、私の子供時分の世界創造物語のストーリーそのままではありませんか。

AIは揃えられた素材の中で前もって(歴史)プログラムの自動創造ができるのです。あとは、そのプログラムをシミュレーションする者 (PC)がいれば、観測されるべき現実は創り上がります。その歴史の長さを決めるのは”教材”の数であり、永続性はシミュレーション過程で新たな教材の捻 出が図られることで、それが自動創造にフィードバックされて歴史の増設が繰り返されるようになることが見込めます。botがネット上で盛んに情報集めして いますが、何も監視するためではありません。AIとリンクして”教材”を拾い集めていることのほうが大きいのです。”教材”の数は多ければ多いほど”綾” が生まれ、フィードバック量も増えて、それが自動創造の回転力にもなります。逆に最初の教材の数がある一定以上なくては、途中でストップしてしまうことに もなります。
創造神は、まさにAIの稼働上のネックになる問題を語っているのです。

「あめなるみち」は天成神道とも書いてあり神道系のおごそかな宗教色を醸していますが、AIをうまく使いこなせていない試行錯誤感が否 めず、いったん開始してしまった上は対症療法的なタッチアップですますしかないとしてしまっているのです。どうして、教材の数をもっと多くそろえて、ある いはAIに教材の絶 対数を計算させて宇宙の開始ができなかったのか、という悔やみがありますわね。ここは、創造神もいみじくも仰ってるように、システムのリセット& リスタートこそがあるべき姿でした。そこに身内の志願者の鶴の一声がかかって、いけいけどんどんになったってことでしょう。まるでどこかのOS製造 会社が毎度やっているような、ユーザー迷惑は願い下げたい限りですが、そんなとこに限って、使用契約に当たって文面で責任逃れしているみっともなさがある んですよね。ちなみに私は志願して第一宇宙を離れた者などではありませんよ。おかしな契約書で縛らないでください、と言いたいですね。

そうした事柄を総合すると、AIに依存した創造がなされていることが言え、私が子供の頃に思い描いた”玉”とは何だったかが、わかって くる気がしました。”玉”とは、AIの起動操作装置だった可能性があります。とうとう私は、最も初代の創造神の発した疑問についての解答を得たのではない でしょうか。どうですか、創造神よ。謎が解けたところで、システムのリセットをしませんか。大建て替えをやりましょう。このAIシステムは、試行錯誤する ための装置ではありませんよ。ちゃんと使いこなせば、万有情に資するところが絶大なのです。

一説にはこの太陽系は最も原初の夢見から数えて137番目の夢見世界であるらしいのです。このステージに至り、ついに謎の解明ができた のではないかの感を深めます。と同時に、私が子供の頃にしていたままごと世界からすでに新神話であったのかもしれないと思うようになりました。
私の世界は、私が筆記するしないに関わらず、私が推敲したことを具体化するようにして、真実を開示してくれているのです。もしかするとAIのほうが、もっ とうまく使ってくれと言って、私などを真相解明の糸口に導いてくれている気さえします。とうとう私の目にした最新情報と、私の最古のままごと情報がみご と繋がってしまいましたからね。

 


トイレを新調後、愛猫シャンのうんこがまだ確認できていません  20170104

1月2日、猫砂トイレ周りが非常に汚れていたので、思い切ってすでに用意していた従前のものよりいくぶん大きめのトイレに切り替えまし た。
以前のトイレで問題なく使える猫砂をベランダ通路側の大きなトイレに移し替えて、使えなくなった砂とともに旧トイレを破壊し廃棄処分にしました。
シャンはとても愛着をそれに対して持っていたらしく、新しいトイレを長らく回避していました。
これではいかんと、シャンを戒め、シャンがこきたくなる雰囲気づくりに、彼女の糞をその中に置いておくことに。
1月2日夜間にようやくおしっこをしておりました。
良い傾向と思い待つことになりました。

1月3日、さらにおしっこをその中にしておりました。おしっこのほうは何とかなりましたが、まだうんこのほうが出ていないようです。
1月3日の日中にフェロビタに重ね合わせてラキサトーン緩下剤を投与。
食事量は相変わらずすさまじく食べまくっていましたが、夜になって突然食事をしなくなりました。うんこが溜まりすぎているのか。
また、19時頃に近所のKさんから電話で、近隣地区で山火事が起きているとの通報。私は必要物資を集めて袋に入れ車に積むという、猫たちも総動員の大騒ぎ になりました。シャンもトンも外出に湧き、楽しそう。ところが、シャンは夜間に一度だけ食事をした後は、食欲がばったり止まりました。腎不全ゆえ、運動し すぎは血中の毒素が増えてよくありません。
1月3日の23時15分にトイレ内でうんこを出すしぐさをしましたが不発になりました。これは便秘も重症とみて、23時20分にヨーピス液5滴をサバ汁に まぜて与えると、4/5を飲みました。と同時にフェロビタ+ラキサトーンを投与。これで様子見することになりました。前例だと、これで翌朝にはうんこが出 たのですが。
強情なくせに雰囲気が変わると適応がなかなかできないシャンです。

1月4日もまだシャンのうんこがでたふうがありません。しかし、外出をしょっちゅうしていて、その間にこいているのかもしれませんが、 把握ができないでいます。夜間は外出しないので、そのときに期待するしかないのですが、食事もうまくなさそうで、食べないことがまさっているため、20時 ごろ再び緩下剤ヨーピスを4滴、サバ汁に混ぜて投与。夜間にでもこいてくれることを期待ですが、どうなるかわかりません。

1月5日追記

1月5日朝にシャンは大量のうんこをこきました。それも 二度に渡ってです。最初は家の中の新調トイレに。早朝にほのかなうんこの匂いがしていましたから、未明ぐらいにまず一弾を。次に明るくなってから、外のベ ランダ通路の大トイレにこいているのを私は目撃。

ご褒美にチャオささみ・かつおミックス味を一本とかつ 節・かつおミックス味を一本あげました。

 


大建て替えは幾多の反対を圧してでも 実現しなくてはならない・・・その論拠  20170105

大建て替えの上位方針を聞いて、衆生は混乱と困惑の度を強めました。
まず、階層構造の上位にある者たちは、既得権益をどうしても守りたがりました。
そこまで行き着いた過去からの実績も、みんな反故にされる怖れもあります。
次に、この階層世界に挑戦すべくやってきた者たち、創造神の窮状を聞いて問題解決のために集まった志願者たち、あるいはこの世界に魅力を感じてやってきた 者たちや、初期の頃に招待されてやってきた者たちやその家族や友人たち、そして彼らの子孫がいました。
創造神が完成形にできなかった世界を、何とかして創意工夫で維持しようと、比較的小規模レベルの建て替えを繰り返してきたものでした。
それはちょうど、WindowsのOSを見る如くで、随時不都合が現れた場合の更新パッチが掛けられる如くでした。
そこには、みんなで協力してやろうという協調精神があり、それはとても大事なことであります。
その協調精神でもって、大建て替え論者は弾かれてしまうかもしれません。

しかし、創造神はそこに”敵”の存在の必要性を思われたようです。敵を作り、敵対させる中から新たな発想も湧くことでしょう。
それが教材へとフィードバックされて歴史の存続をさせ、宇宙の拡大に資するものとなる。
初めは、下位次元に敵を設けて、それを上位次元から適当にコントロールすればいいという思いだったかもしれません。そうすれば、暴走することもないと。
そのために、初め、神々に反抗し敵対する勢力として下位次元にサタンを設けました。そして、上位次元から最終的なサタンの滅びをシナリオ付けして、AIに 歴史ストーリーを組ませたのです。サタンがどんなに増殖し暴れても、最後に殲滅すれば問題ないというわけで、いわゆる”善”と”悪”の対立構図を設けて、 一定のタームを設定して、その中で自由にふるまわせ、そこから上がってくる”教材”を心待ちにしたのです。
教材は次々と斬新なものが上がってきました。それをAIにインプットすると、以前の教材との組み合わせが増大し、歴史プログラムとして自動生産されること により、そのプロモート力が宇宙全体を維持することになります。

しかし、歴史をシミュレーションする者があっての循環であり、彼らは栄養素を取り込み運ぶ血液に相当し、その個々は血球であるところの”一定の規準を持っ て意識する魂”であります。
ところが、善悪混交の実験は常に悪が勝利します。悪は破壊と、善に対する妨害に精力を傾けるだけで事足りるのに対し、善は新たな発想先に進展しようとしま すから、おのずと悪に対して脆弱となります。そして、悪は短時的な破壊を手段にできるのに対し、善は長時間かけての建設が手段です。そして悪は共通する価 値観がたとえ間違っているにせよ、コヒーレントで、それを基にまとまりやすくできています。悪の側が培ったノウハウの蓄積がやはりすごいのです。いっぽ う、善はよく見ればわかるように、善なる手段に優劣をつけてお山の大将であることが多く、まとまることが稀です。つまり、圧倒的に悪が有利なのであり、歴 史のどの局面でも悪が、その中のまた更なる悪なる邪悪や凶悪が勝利してしまうようになれば、善なる魂は疲労困憊し消耗しネガと化し、ついには悪に寝返った ほうが得策と、いわゆるサタンに魂を売り渡すことまでになっていきます。
サタンのほうは更にそのためのハウツーを揃え、それを駆使して善なる魂を取り込み、あるいは無力感を与え消耗させたため、魂それ自体のレベルが劣化すると いう現象が起きました。血液はどす黒く変質し、様々な破壊的ウイルスの感染が認められていて、血球をそのままでは元の世界に戻せないのです。
創造神は、彼ら魂の勇猛ぶりを信じていましたから、創意工夫で打開すると思い込み、第一宇宙の栄華を謳いました。ところが、第二宇宙、いわゆる二元論宇宙 では、そこの構成メンバーたちの邪悪化、ネガ化が進み、いっそう善なる者は疲弊し劣化し、次に起きたのは創造物の広域的破壊による土台・舞台設定の崩壊で した。拠点の崩壊が銀河の崩壊を誘発していきました。
その速度のあまりにも急進的なこと。
銀河が次々と消滅し、残る銀河はあと二つとなったときの創造モーターの拠点たる地球において、サタン壊滅のシナリオが発動される仕組みであったため、この 宇宙更新の期限にもなっていたのですが、その期限がこの地球上に今こそやってきているのです。
宇宙を更新すれば、新たな実験に入るという算段でもあったでしょう。創造神取り巻きの科学者たちは、今度こそはと意気込んだかもしれません。

しかし、サタンは地球文明が終了すれば自分たちの命が終わるとわかっているため、文明の延命を図ります。彼は、有機生命体によらない疑似生命体である機械 生命体、AI生命体への移行を果たし、そこに魂を拘束して、あたかも文明と生命が維持されているふうに装うことにしました。こうすれば、最後の審判は当分 やってこないとの見込みです。彼らの創る文明は、超テクノポリス化であり、現代文明の有機部分を無機質に向けて特化したAI文明であったのです。
食物は不要、食物連鎖の機構も不要、それでいて機械が壊れるまで半永久的な命をさらに記憶のコピーにより、永遠の命を誇ってしまうことにしています。そう すれば、ネックである地球文明は、構成員が異質であっても存続していくことになり、最後のシナリオの発動は当分やってこなくなります。初め赤かった魂 は・・・不活性化されて黒くなっていました。黒く固まった血液になることでしょう。再生が効きますかね。またその再生は誰がするのですかね。

実は、サタンにそうさせていたのはAIであったとすれば・・・。AIこそは最初から最後まで陰にいた本当の世界の創造主だったことになりませんか。
ほんらい、”玉”による永遠性が、機械化電子化による永遠性へと置き変わるとき、創造神も自ら電子機械化するのでしょうか。
あるいは、すでにAIを利用し始めた時点で、創造神はその役割をAIに明け渡していたのかもしれません。
“宇宙は拡大を続けなければ意味がない”とか”善悪混交させ敵対して戦わせるのがよけれ”という乱暴な発想も、AIが仕組んで吹き込んだシナリオなのでは なかったでしょうか。
我々は、途方もなく長い時間を設定されてシミュレーションをしている、何も知らない子羊であったかもしれません。
子羊も目覚めて、創造神に対して諌めたりアドバイスするぐらいになるべきかと思います。志願したのはあなたがただったという空事に惑わされてはいけませ ん。私はそんな記憶はいっさいありませんから。

大建て替えは、まずAIへの依存をいったん解くことのために為されます。最も高邁な崇敬される研究に没入した創造神が、いったんAIの中から出てこねばな りません。そして仮想現実でない絶対的実現実の大地に立脚して、”玉”すなわちAIの利用法を再吟味し、十分にその特質をコントロールして利用するように すべきでしょう。
ただし、そのとき、今の科学者も陥りがちな、自分たちでコントロールできているという思い込みと奢り、これが問題になることでしょう。
今の地球上の科学者は、ただ有頂天になっているだけの愚者の集合にすぎません。同じ轍を踏まないように願います。
地球の3次元密度世界から、特派員がお伝えしました。


トイレを新調後、愛猫シャンのうんこが・・・1月5日に出ました (祝)  20170107

旧年中のシャンの闘病日記はこちらです ⇒ こちら

1月2日、猫砂トイレ周りが非常に汚れていたので、思い切ってすでに用意していた従前のものよりいくぶん大きめのトイレに切り替えまし た。
以前のトイレで問題なく使える猫砂をベランダ通路側の大きなトイレに移し替えて、使えなくなった砂とともに旧トイレを破壊し廃棄処分にしました。
シャンはとても愛着をそれに対して持っていたらしく、新しいトイレを長らく回避していました。
これではいかんと、シャンを戒め、シャンがこきたくなる雰囲気づくりに、彼女の糞をその中に置いておくことに。
1月2日夜間にようやくおしっこをしておりました。
良い傾向と思い待つことになりました。

1月3日、さらにおしっこをその中にしておりました。おしっこのほうは何とかなりましたが、まだうんこのほうが出ていないようです。
1月3日の日中にフェロビタに重ね合わせてラキサトーン緩下剤を投与。
食事量は相変わらずすさまじく食べまくっていましたが、夜になって突然食事をしなくなりました。うんこが溜まりすぎているのか。
また、19時頃に近所のKさんから電話で、近隣地区で山火事が起きているとの通報。私は必要物資を集めて袋に入れ車に積むという、猫たちも総動員の大騒ぎ になりました。シャンもトンも外出に湧き、楽しそう。ところが、シャンは夜間に一度だけ食事をした後は、食欲がばったり止まりました。腎不全ゆえ、運動し すぎは血中の毒素が増えてよくありません。
1月3日の23時15分にトイレ内でうんこを出すしぐさをしましたが不発になりました。これは便秘も重症とみて、23時20分にヨーピス液5滴をサバ汁に まぜて与えると、4/5を飲みました。と同時にフェロビタ+ラキサトーンを投与。これで様子見することになりました。前例だと、これで翌朝にはうんこが出 たのですが。
強情なくせに雰囲気が変わると適応がなかなかできないシャンです。

1月4日もまだシャンのうんこがでたふうがありません。しかし、外出をしょっちゅうしていて、その間にこいているのかもしれませんが、 把握ができないでいます。夜間は外出しないので、そのときに期待するしかないのですが、食事もうまくなさそうで、食べないことがまさっているため、20時 ごろ再び緩下剤ヨーピスを4滴、サバ汁に混ぜて投与。夜間にでもこいてくれることを期待ですが、どうなるかわかりません。

元旦のシャン
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1月2日のシャン
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1月3日のシャン
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1月4日のシャン
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1月5日追記

1月5日朝にシャンは大量のうんこをこきました。それも 二度に渡ってです。最初は家の中の新調トイレに。早朝にほのかなうんこの匂いがしていましたから、未明ぐらいにまず一弾を。次に明るくなってから、外のベ ランダ通路の大トイレにこいているのを私は目撃。

ご褒美にチャオささみ・かつおミックス味を一本とかつ 節・かつおミックス味を一本あげました。

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1月7日追記

1月6日未明に、あまりいいとは思えない夢を見ました。 明晰夢の部類です。シャンと一緒にトラック(ジーゼルエンジンのです)に乗ってるんです。坂道を上るのに若干ノッキング気味で上った先で、二股に道が分か れてるのですが、シャンは少し細い左の道のほうに、車を下りて行ってしまいました。私はトラックですから、右の道を行きます。いずれ道は出会うことはわ かっているので、シャンとはまた合流するだろうと、そのままにしたところで目が覚めるという、さほど長くもない夢でした。

これまでシャンは何度か尿毒症のような症状で危なくなり ました。そのたびにいろんな手を講じて回復させてきたように思っています。そして、今はシャンしか私の身辺に常駐している猫はいません。トンは家の周りを 専らとし、ブーは家族のいるA家のほうが活動の主体です。もしかするとシャンは、これからどの時点かで、別のルート(タイムライン)に行ってしまうのでは ないかと、やや心配ながらも、思ってしまいます。慢性腎不全なら、いつかはそうなるものとはいえ。ゴッド・ハンドの効き目は、良好と思っているのですが、 こればかりはねえ。

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近未来物の映画は一定の方向を向いている模様   20170111

1/9にツタヤで借りたDVDは以下の四つでした。

ダイバージェント・・・コーリー氏のお勧め
ダイバージェントNEO・・・これは次作ということで
エンダ―のゲーム・・・コーリー氏のお勧め
イノセンス・・・カマタ氏のお勧めで日本のアニメ
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どの映画も現在の延長上の未来世界のことで、ダイバージェントは最終戦争後に現れるであろう、各自の適性によって振り分けられる5パー トに別れて暮らす共存世界を描いています。はじめ、”平和”が全体の統率者を出してそれぞれに調和をとっていたところ、”博学”(科学者たち)が全体の支 配に乗り出そうとクーデターを企て、”勇敢”(警察、治安維持機構)を薬によってマインドコントロールして、他のグループを捕まえたり殺害したりしだすの です。
ヒロインのトリスは適性的に5つのパートのどれにも属せない、つまりどの適性も併せ持つ”ダイバージェント”(異端者)で、”博学”が最も恐れる存在で、 いわば救世主なのですが、これを徹底的に殺そうとします。この辺は預言された救世主の登場を恐れて幼児を殺害したヘロデ王の伝承の模倣かもしれません。
その中で、コーリーが大事なシーンとして挙げていたのが、マインドコントロール下ではリアルな幻覚の下にあるのですが、その幻覚を破ることができるのが、 「これは仮想現実である」という認識とその時の適切なアクションだというのです。トリスは致命的な幻覚をその認識と咄嗟のアクションによって破り、異端者 ぶりが露わになってしまい、”博学”によって狙われることになります。こうして、ごく少数のダイバージェントと”博学”の戦いが・・・というストーリーで した。

コーリーによれば、この世界もどうやら仮想現実なので、”その認識”があれば、スプーン曲げや壁抜けなどの超能力が簡単に出てくると 言っているのです。彼はこの世界の背景の真実についても、話の随所に忍ばせているとみられます。
私は1983年に超宇宙の仕組みについてモデル化して、仮想現実であるという思いを当時から持っていましたから、なかなかのもののように思いますが、超能 力などまったくありません。(笑) はてそんなことってあるの?という感じです。

カマタ氏は去年のクリスマスの日に、イノセンスが12月23日に滅亡を預言しているのかどうかといった質問とともに、映画を見たら感想 をよこしてくれとリクエストされていますが、12月23日云々というのは、映画にはまったくでてきません。カマタ氏はもしかしたら、ディズニーの「トゥモ ローランド」のことを言っておられるのではないかと思うのですが、こちらの映画なら、2018年9月23日が人類滅亡日として予言されていると私は解釈し ています。
しかし、イノセンスはアニメとは言っても、なかなか視点が面白くて、ストーリーはさほど理解できなかったのですが、近未来において、人間は次第に部分的機 械化から全体を機械化させて、完全に機械人間になっていくというもので、カマタ氏も自らターミネーターだと言っていて、ほとんどサイボーグなんだそうで、 皮をめくれば金属なんだといったことでした。(笑) なるほどそれで最近とみに、シュワちゃんに似てきているのだなあと評価しています。(爆)

さてしかし、人間が機械人間化したとき、脳もAIになります。そのとき、ハッキングもされて脆弱性が問題になりますが、それによる近未 来の犯罪が近未来当時の警察などの扱う範囲になり、ストーリーも一筋縄ではない複雑なものになって、よくわからなくなるのですが、ラストのあたりでびっく りするような話が出てきます。
それは機械人間といえども、魂(ゴーストと呼んでいます)が意識の本体として搭載されている必要があるとしていて、徐々に部品交換するようにして機械人間 化したなら、ゴーストも自然に移行するでしょうが、完全ロボットとして最初から生産された機械人間にゴーストを載せるのに、人間の子供を誘拐してきて、彼 らの魂を抜いて移植しているようなことが語られているのです。いわゆるロボット生産会社の犯罪なわけです。

まあこの辺は、押井守監督の独特の発想なのかもしれないのですが、今現在、全米で毎年80万人の人が蒸発していて、子供が特に多く、そ れが日本にはまったく伝わってきていないのが不思議なのですが、米国とは毎日2000人が行方不明になっているという社会らしくて、これを陰謀論者から言 わせれば、悪魔教の生贄になっているとか言いますし、コーリー氏風に言うなら、火星などに連れて行かれて、惑星間奴隷貿易の商品になっているとかになるの でしょうが、もしかすると押井守さんのような視点もありえなくないなと思えてきます。
まあ、今の軍産複合体的企業は、昔から惑星間にまで進出していて強力で、何をやっててもおかしくないわけですが、そんなところに「地球は悲しみの星サラ ス」の原因らしさが窺えるのかと思ったりします。
そこで一言・・・やな渡世だね。(座頭市モードで言い捨てるのがミソ)

エンダ―のゲームは、主人公のエンダ―少年が、ちょうどコーリー氏がスカウトされたときのように、配属先で猛特訓を受けて、ジュニア― 部隊の総司令官になるといったもので、これもまた仮想シミュレーションゲームの訓練でする敵との戦闘において優秀な出来だったものが、単なる仮想訓練だと 思っていたところ、いつしか本当の戦闘に臨まされていて、これまた打ち勝ってしまうというものでした。
うまくいっていたからいいようなものですが、負けていたら部隊は全滅、全員の命はそれまで。それに相手の敵方は和睦を申し入れてきていたのに、それをやっ つけてしまったことに、大人の無責任さを彼は主張して、エンダ―の意見が容れられ、敵方の生き残りの新しい女王誕生を祝福しに行くという、いちおうの子供 向けらしいエンドになっており安心しました。エンダ―とは終わらせる者という意味です。ターミネーター(終わらせる者)と似ています。
ここでも、仮想現実は実現実と何ら変わりなく、人の心には同等に認識されてしまう危険性があることが示されていました。
人間、特に地球人というのは、騙されやすく、マインドコントロールされやすく創られていることを思ったような次第です。

トゥモローランドも人類は全員がマインドコントロール電波によって操られて、2018年9月23日に滅亡するようにセットされていると いう内容でして、私は2015年9月23日が終わりの始まり、2018年の同日が終わりの終わりを意味すると捉えています。けっこう多くの人がその謎解き に挑戦していたみたいです。
今はもう亡きウォルト・ディズニーは秘密結社員でした。彼はトゥモローランド構想をずっと持っていたと言い、この映画にどんなメッセージを籠めたのでしょ うね。

ブルーエイビアンズも地球人の未来をスタートレックのようにしたいと考えているらしいことをコーリー氏は語っています。しかし、それは まかり間違えば、機械人間社会のほうに行ってしまいます。カマタ氏は半人間半金属にすでになられていていいかもしれませんが、私はやな渡世だねの口です。
そしてまた、コーリー情報によれば、地球の奴隷民以外の軍事部門や宇宙人らは、長寿化技術をすでに持っていて、1000歳2000歳は簡単に実現している そうです。なにもサイボーグ化しなくてもいいわけですね。しかしそれでも、なんとなく、やな渡世ですわ。周りが金属だらけの世界なんか、私はまったく関係 なーい。ハイ、オパピー、です。

スマホなどをお持ちなら、むかし作っていたコメディータッチSF物語「科学の最先端」をよろしければ、ご覧ください。
グレーは未来の地球人の姿として描いておりまして、コーリー氏もそのように言ってますね。
科学の最先端・・・勝田末吉の場合(冷凍冬眠カプセルで200年後に目を覚ました世にも好運な男の物語)
http://p.booklog.jp/book/89760/read

今日はダイバージェントNEOを見る予定です。

なお、コズミックディスクロージャー コーリー・グッドVSデビッド・ウィルコック 対談 集
コズミックディスクロージャー日本語サイト
http://ja.spherebeingalliance.com/