高校の古典の授業ぐらいにしか出てこないUMAについてご存知だろうか。
平安時代末期に、京都御所に夜な夜な出没して、当時の帝を悩ませていたという、鵺(ぬえ)という未確認生物である。
当時の帝は、武勇を馳せた源氏の頭領源頼光に依頼し、頼光は鵺が紫宸殿に現れたところを退治したという。
この鵺は、顔が猿で、胴体は狸、手足が虎、尻尾が蛇と伝説される霊獣とされている。
ところが、母が遭遇したのは、顔が人間で、手足と背が虎、尻尾が蛇という、伝説ともやや違う大型の生き物だった。
顔はどちらかというと、頬が張り、あごのえらの張った丸い顔の美しい人間のそれだったという。髪はちょうど肩まで垂れていて、エジプトのスフィンクス像に
似ていたという。
詳細は
鵺は鳴くなるをご覧ください。