1994年10月 |
UFOのビデオ撮影と撮
影物の確認 |
ビデオ撮影 |
武良氏と第一回目 須磨
にて |
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得体の知れない大きな黒
い芋虫のようなものが飛ぶのを何度もカメラで捉える。 |
1994年10月 |
UFOのビデオ撮影と撮
影物の確認 |
同上
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第二回目 高砂石の宝殿
にて |
UFO
撮影同道記
スカイフィッシュ研究 |
特別なUFO出現シーン
がカメラに収まっていた。その他、線状の物体も幾多映り込む。 |
第一回目のときは、鳥やカラスでもない、芋虫状の黒い物体(あるいはシルエット)が、たとえば須磨ボウルの巨大な看板ピンの後ろを、けっこう高速で飛んだ
りしていたため、いったいこれは何なのかという思いでいた。
そこで二回目を武良氏の案内で、高砂市の石の宝殿で行なったのだったが、このときは二時間ほど周囲に順次カメラを定点設置していって撮影したのだが、ちょ
うど西を向けて撮っていたときのわずか二分間ほどのシーンの中に、少なくとも三種類のUFOが7回出現して記録された。
当時、ビデオカメラというのは珍しい頃。不思議にも、私はVHSテープレコーダー・シャープのマイビデオと小西六カメラのセットを買ってあったので、一回
目の撮影もかなったし、二回目はやや工夫して、車のバッテリーをキャリーに載せて、石の宝殿裏の小山の頂まで運んで電源にしたのである。
こうした努力に、UFOのほうが応じてくれたようにも思える。しかし、写りこんだ彼らはあまりにも淡くて、よほど目を凝らしてみてはじめて判別がつくとい
うものだった。おそらくテレビ局が映像編集して輪郭を強調させても、インパクトが乏しいに違いない。いや、そんなことをUFOのほうは望んでいないに違い
ない。私が天空にいる異種族に興味をはせることを望んでいたのだと思う。
このときのUFOは、龍のようであり、龍の追い求める玉のようであり、この両者がまるで戯れるようにして写っていた。
ただ、龍の飛ぶ方向は、淡路の方向であり、この撮影のちょうど100日目に阪神淡路大震災が起きている。
何か事前に知らせようとしている感もなくはない。
というのも、次の記事にも書いているように、この頃から大震災までに、黒い芋虫状の物体の飛行が数を増していたからである。